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イエガーボム(Ritch Blog)
By yugo & kai | 12月 12, 2009
なんてこった!
俺は三十と十二歳という素晴らしく若い年齢をむかえようとしているが、人生のほとんどの時間ドラムをプレイしてきた。ドラムをプレイしていた間、そのほとんどはバンドにいて、バンドでドラムをプレイしていたほとんどの時間は酒を飲んでいた。
けど、ついさっきプレイしたばかりのヘルシンキのショウまで、何でイエガーボムをステージで飲まなかったんだろう?
今までイエガーボムを飲んだことない人には、クリスマス・年末年始が終わった頃、もしくはすぐにでも飲むことをおススメするよ。飲んだことある人には、俺が言わんとしていることがわかると思う。
でも、ライブの出来がそれまで悪かったわけじゃないよ。実際、スタートは良い感じで始まったし、徐々に良くなっていった。(まさかフィンランドでのライブでとても聞きなれたフレーズを耳にするとは思わなかったよ)、何となく聞き覚えのある声のウェールズ人の男が最前列で「リッチィー、イエガ―ボムはどうだい?」って叫んでるのが聞こえたんだ。
失敬ながら、その時は遠慮しておいた。
けど思った通り、1曲プレイした後、喉の渇きをいやしてくれる厚かましいそいつが1杯じゃなく、2杯やってきた。
観客全員にけしかけられて、俺は数秒の間にその両方を飲み干し、そしてワイルドハーツの定番曲を2、3曲プレイするためにすぐさまセットに戻った。
そして、イエガーマイスターと激しい運動とレッドブルの組み合わせがそれほど賢い考えなのかは分からないけど、こう言わざるを得ない。それを飲んだ直後に俺のプレイはかつてないほど良くなり、バンドはかつてないほどタイトで、曲は聞いたことないほど最高で、観客の声は天使のように聞こえ、照明は……何てこった、照明は……。そして気付いたときにはスコッティがマイクを俺の顔の前に向けていて、俺はThe Duck Songを歌っていた。
まいったぜ!何でこうなっちまったんだ?
ありがとうなスティーブ、こんちきしょうめ!
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