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ジンジャーからのメッセージ

By yugo & kai | 12月 24, 2011

素晴らしい年末のツアーとロンドンでの見事なバースデー・ライブが一段落し、ジンジャーから下記メッセージが伝きました。

“2011年は忘れられない年になった。長く続いた予算不足との闘いから始まり(The Frankenstein Effectのアルバムは2012年すぐに発表できればと思ってる)、やむを得ない事情によりマイケル・モンロー・バンドを去ることになって、本気で音楽で生計を立てるのを諦めようと考えるくらい、7月のある時に壁にぶち当たった。まともな職に就くべき人生の時期なのかと思ったよ。

ニューヨークでとても成功している俺の友達に(名前は恥ずかしいから伏せておくよ)、何か良い仕事がないか尋ねると、どんな仕事を選ぼうともタダで喜んでやりたいと思うことをやれと言われた。それが何をするにしても本当に成功する方法だとね。
でも、家族を養うためにタダで一体何をやるっていうんだ?
俺の皮肉な考えでは、その不可解な迷信がイギリス北部に住んでる家族や挫折しかけたミュージシャンを助けられるなんて、到底信じられなかった。

実際、俺が唯一タダでもやれる事といえば、自分の音楽を愛してくれているサポーターとオンラインで会話することくらいだ。ロックスターという近寄り難さを自分から取り除き、音楽を愛する者たちの純粋なコミュニティを作り上げることだ。

素晴らしいその‘彼ら’が、一体どんな助けになるか?

現在まで話が飛ぶけど、プレッジ・キャンペーンの記録的な成功と愛の詰まった12月のツアーは、ファンの誠実さと力強さを再認識するには十分だったと思える。
君たちが俺を苦境から救い、未来への希望を与えてくれた。
完全には理解できないだろうけど、俺の人生を良い方向に導いてくれたんだ。
面白いことに、俺もFormspringを通じて、ある人たちに同じことをしてると言われることがある。
こういったことが示しているように、俺たちは一つの仲間だと確信している。お互い助け合っているんだ。

今年は素晴らしいことをやったんだと思って、楽しいクリスマスを過ごしてほしい。
君たちは本当に落ち込んでいたある一人の男を助けたんだ。誰かの人生を変えたんだよ。
その人物こそ、君たち皆が音楽の好みを分かち合っている誰かだという事実がある。それを上質の作品、無私の奉仕、感謝を受けるための頭金だと思ってほしい。

君たちがいてくれる限り、俺もそこにいる。それは約束するよ。

みんなに神の祝福がありますように。すっごく愛してるよ。本当さ。

Gx

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